平成19年12月3日(月)、北海道大学学術交流会館で総会・研究発表会が開催されました。145名の参加があり、研究発表会では野菜・花き・果樹に関する全47課題の発表が行われました。
Category Archives: 事業報告
平成19年度 第1回例会報告
平成19年4月20日(金)、北海道大学クラーク会館で平成19年度第1回例会が開催されました。韓国の園芸生産に関する海外報告の後、この春ご退職さ れた方々から、園芸に従事してこられた経験等をご発表いただきました。
会員等58名が出席し、貴重なご講演に熱心に耳を傾けていました。
平成18年度第2回例会報告
平成18年10月6日、13:30~17:00に北海道大学百年記念館において、「残留農薬ポジティブリスト制度の導入と北海道の園芸」をテーマとし て、平成18年度第2回例会を開催しました。このテーマに各方面で、対応されている各講師の方々から、最新の情報をご発表いただきました。(講演者、演題 は、こちらをご覧ください。)
制度導入後、道内産出荷物からの残留農薬検出についての報道もあったことから、今回のテーマへの関心は高く、会員等67名が出席し、熱心な討議を行いました。
平成16年度事業報告
会報第37号の発行
内容はこちら→会報37号目次
平成16年度 第1回例会
日 時:平成16年4月23日(金)13:30~16:30
場 所:北海道大学学術交流会館 第1会議室
(札幌市北区北8条西5丁目 北大正門入って左側)
講演内容:海外報告及び退官記念講演
『北米で視た北方系小果樹の研究の現状と将来展望』
鈴木 卓氏(北海道大学)
『私の果樹育種を省みる』
京谷 英壽氏(北海道農業研究センター)
『タマネギ育種 -過去と未来-』
宮浦 邦晃氏(北海道立花・野菜技術センター)
参加者:90名
平成16年度 第2回例会(現地研修会)
1.テーマ:企業による花・野菜栽培
石狩南部地域を中心とした企業による大規模野菜・花き生産の視察。
2.日 時:平成16年7月12日(月)~13日(火)
3.視察先
【第1日目】
㈱エフアンドジー・クリエーション(早来花卉生産圃場における花卉生産事業視察)
平成4年1月に設立され、早来町富岡の花卉栽培用ハウスで生産された花による千歳空港内の環境演出事業を中心に、空港ターミナル内のミニ水族館の管理、フラワーショップやペットショップの経営など多彩な事業展開を行っている。
ゆにガーデン(英国風庭園視察 )
イギリス・ロンドンにある「王立KEWガーデン」を手本にしたハーブを多く取り入れた英国式庭園です。ノットガーデン、スペシャルハーブ ガーデン、ホワイトガーデン、フレグランスガーデン、ローズガーデン、ウォーターガーデン、ベジタブルガーデン等々、屋外の各種ガーデンの他、インナー ガーデン等も楽しめます。
ユンニの湯(懇親会・宿泊)
【第2日目】
㈱田園倶楽部北海道(ガラス温室におけるトマト栽培・光センサーによる糖度別選果・直売ショップ視察 )
面積7.1ha(東京ドームの約1.5倍)という東洋一の規模を誇るガラス温室で、温度・湿度・光・肥料をコンピュータ制御で集中管理して高品質トマトを 生産。日本に5台しかないという光センサー型選果機で糖度を計測し、1度刻みでトマトを選果して糖度保証をしている。通常、視察参観には製品購入代金を含 めて3000円が必要である。
㈲キューサイファーム千歳(ケール圃場・受入加工工場視察、青汁試飲等)
キューサイ株式会社の関連会社として青汁の原料となる緑黄色野菜ケールを無農薬・無化学肥料で栽培し、自社工場にて「キューサイ青汁」に加工している他、 ジャガイモ、南瓜、人参、ほうれん草なども栽培して「らでぃっしゅぼーや」などへ販売。2003年7月に有機JAS認定を受けている。
参加者:47名
平成16年度 第3回例会
日 時:平成16年10月12日(火)13:30~16:30
場 所:札幌エルプラザ 3階 エルプラザホール
(札幌市北区北8条西3丁目)
テーマ:北海道の園芸とスローフード
『スローフード運動の意義および園芸研究への要望』 (13:40-14:20)
大田原高昭氏(北大名誉教授・北海学園大教授)
『生産者の立場からのスローフード』 (14:20-15:00)
駒谷信幸氏(元JAながぬま代表理事組合長)
『地産地消から始まるスローフード』 (15:10-15:50)
大熊久美子氏(北海道食の自給ネットワーク事務局長)
パネルディスカッション (15:50-16:30)
座長 塩澤耕二氏(北海道立花・野菜技術センター研究部長)
参加者:81名
平成16年度 研究発表会および総会
日 時:12月6日(月)
場 所:北海道大学学術交流会館
(札幌市北区北8条西5丁目 北大正門入って左側)
発表課題数:55
プログラムはこちら→平成16年度北海道園芸研究談話会研究発表会プログラム
参加者:約120名
平成16~17年度 幹事
幹事長
山口秀和(北海道農業研究センター)
総 務
森下昌三(北海道農業研究センター)
村田奈芳(北海道農業研究センター)
会 計
鈴木亮子(道立花・野菜技術センター)
会 報
井上哲也(道立中央農業試験場)
千尋 忠(札幌市農業指導センター)
講演・研修等
荒木 肇(北海道大学)
岸田幸也(道立花・野菜技術センター)
名取雅之(石狩南部地区農業改良普及センター)
平成15年度事業報告
会報第36号の発行
内容はこちら→会報36号目次
平成15年度 第1回例会
日時:平成15年4月25日(金)13:30~17:00
場所:農研機構北海道農業研究センター3階大会議室
講演内容:
「市場に至る傍流
-ポストハーベストをめぐって-」
印東照彦氏(前 道立花・野菜技術センター)
「生涯園芸」
元木征治氏(前 道立中央農業試験場)
海外報告
「エジプトにおけるイチゴ栽培」
川岸康司氏(道立道南農業試験場)
参加者:50名
平成15年度 第2回例会
日時:平成15年10月24日(金)13:00~17:00
場所:北海道大学 学術交流会館 第1会議室
シンポジウム内容:
テーマ:『青果物のトレーサビリティ -’03秋-』
座長:有村利治氏(北海道立中央農業試験場)
「有機栽培の実践に見るトレーサビリティー」
大塚裕樹氏(有機栽培農家)
「トレーサビリティーのシステム開発」
杉山純一氏(食品総合研究所電磁波情報工学研究室長)
「北海道におけるトレーサビリティの導入に向けた取り組みについて」
中島和彦氏(北海道農政部道産食品安全室 主査)
「流通販売段階のトレーサビリティー」
高橋 博氏(イオン(株)農産商品開発部長)
参加者:118名
共催:農業低温科学研究会作物部会
平成15年度 研究発表会および総会
日時:平成15年12月8日(月)9:30-16:30
場所:北海道大学 学術交流会館 第1会議室
発表課題数:44
プログラムはこちら→平成15年度北海道園芸研究談話会研究発表会プログラム
参加者:約120名
平成14~15年度 幹事
幹事長
大澤勝次(北海道大学)
総 務
鈴木 卓(北海道大学)
星野洋一郎(北海道大学)
会 計
植野玲一郎(道立花・野菜技術センター)
会 報
内田哲嗣(道立中央農業試験場)
川口治彦(札幌市農業指導センター)
講演・研修等
野口裕司(北海道農業研究センター)
川岸康司(北海道立道南農業試験場)
杉浦輝陽(石狩北部地区農業改良普及センター)
平成14年度事業報告
会報第35号の発行
内容はこちら→会報35号目次
平成14年度 第1回例会
4月26日(金)、北海道農業研究センターで開催しました。参加者58名。
①私が出会ったトマトたち
伊藤喜三男氏(新生商事㈱試験農場、前北海道農業研究センター)
②かいま見た中国山東省の野菜生産
岸田幸也氏(花・野菜技術センター)
平成14年度 第2回例会(現地研修会)
恒例の現地研修会が7月16日~17日に伊達市周辺で開催しました。参加者48名。
西胆振農業センター
農業センターの老舗、地域に密着した野菜・花卉栽培試験
北海三共
究極の健康食品・新しい小果樹アロニア(黒い実のナナカマド)の栽培、アロニア・イチゴのバイオ増殖
壮瞥町
クリーン農業(減農薬)、省力化に向けたリンゴ・オウトウ栽培
洞爺村
東北以北最大のセルリー産地、JAS法に対応したミニトマト栽培の現状
虻田町
イチゴの本格的短日夜冷処理施設、ナイアガラ方式の採苗
平成14年度 第3回例会
11月8日(金)、北海道農業研究センターで開催しました。参加者102名。
テーマ:『園芸作物の安全性』-残留農薬と無登録農薬問題を考える-
①『農薬の登録制度について』
新見久恭氏(北海三共(株)開発課長)
②『札幌市農業指導センターにおける残留農薬分析の取組みについて』
(さっぽろとれたてっこ事業を中心にして)
村井雅博氏(札幌市農業指導センター分析主任)
③『産直の取組みの新しい変化』
石坂裕幸氏(コープさっぽろ品質管理センター所長)
④座長及び総括
尾崎政春氏(道立中央農試クリーン農業部)の紹介
平成14年度 研究発表会
12月9日(月)、北海道大学学術交流会館で開催しました。参加者約160名。
プログラムはこちら→平成14年度北海道園芸研究談話会研究発表会プログラム
平成14~15年度 幹事
幹事長
大澤勝次(北海道大学)
総 務
鈴木 卓(北海道大学)
星野洋一郎(北海道大学)
会 計
植野玲一郎(道立花・野菜技術センター)
会 報
内田哲嗣(道立中央農業試験場)
川口治彦(札幌市農業指導センター)
講演・研修等
野口裕司(北海道農業研究センター)
川岸康司(北海道立道南農業試験場)
杉浦輝陽(石狩北部地区農業改良普及センター)