2023年度 第2回例会(シンポジウム 2023/9/22)のご案内

2023年度(令和5年度)北海道園芸研究談話会第2回例会シンポジウム
「北海道の園芸産業における有機栽培の現状と将来展望」

【概  要】
有機農業は、農業の自然循環機能を大きく増進させるとともに環境負荷の低減効果も高く、且つその農産物の付加価値を高めるため、有利販売に繋がる取り組みです。農林水産省は令和3年にみどりの食料システム戦略を策定しこの取り組み拡大を支援しています。
本シンポジウムでは、分野を異にする4名の専⾨家による講演及び討論を通じ、北海道の園芸産業における有機栽培の現状と将来展望について考えます。

【日  程】 2023年9月22日(金) 13時30分~16時30分(受付:13時00分から)
【場  所】 北海道大学農学部 4階大講堂(札幌市北区北9条西9丁目) 
       札幌駅北口より徒歩15分
       大学の駐車場はスペースに限りがありますので、
       なるべく公共の交通手段でお越しください。

【主  催】 北海道園芸研究談話会
【後  援】 北海道大学大学院農学研究院
【プログラム】13時30分   開会の辞 鈴木 卓 北海道園芸研究談話会幹事長
            総合司会 北海道大学大学院農学研究院 齋藤陽子 准教授
       13時35分~14時05分  講師1  濱本ひとみ 氏
                  (North Aspiration株式会社 代表取締役)
               「消費者と売り場から見る有機野菜の課題について」
       14時05分~14時35分  講師2  大塚幹浩 氏
               (北海道農政部食の安全推進局食品政策課 主幹)
               「北海道の有機農業の現状と展開方向」
       (10分休憩)
       14時45分~15時15分   講師3  櫻井道彦 氏
                  (北海道農政部生産振興局技術普及課 主査)
               「北海道における有機農業の研究事例について」
       15時15分~15時45分  講師4  大塚裕樹 氏
                  (有限会社大塚ファーム 代表取締役)
               「大塚ファームの有機栽培での販売戦略について
                     ~はじまって100年、そして200年へ~」
       (10分休憩)             
       15時55分~16時25分  総合討論
       16時30分   閉会の辞 竹永遵一 北海道園芸研究談話会研修幹事

【試験的リモート配信について】
本シンポジウムでは、講演会および総合討論の様子を試験的にwebexにて
リアルタイムで動画配信します。配信中に画像や音声等にトラブルが起こる可能性や、
トラブルの解消が叶わない場合は途中で配信を中止する可能性があることをお含みおきください。
シンポジウム開催前日9/21午後には、webex接続テスト用のミーティングルームを
開放いたします。webexでのリモート参加に不慣れな方は、事前に接続テストをしてみて
ください。当日用を含め、各URLは以下になります。

webex URL
・前日接続テスト用(9/21(木), 13-17時)
https://hokudai.webex.com/hokudai/j.php?MTID=m0e9b934a5416a954ac1b89031a96cec4
ミーティング番号 (アクセスコード): 2511 576 5338
ミーティングパスワード: UjJ8ypUKq33

・当日用(9/22(金), 10-18時(シンポジウム自体は13時30分〜16時30分))
https://hokudai.webex.com/hokudai/j.php?MTID=m4ea26841134b03120a10ae0f9dd9eed5
ミーティング番号 (アクセスコード): 2512 251 9455
ミーティングパスワード: AbteKQqW732

お問い合わせ先 
北海道園芸研究談話会 総務 実山 豊(北海道大学大学院農学研究院)
TEL・FAX 011-706-2438        
メール y-jitsu@agr.hokudai.ac.jp
シンポジウムのポスターになります。こちらもご参照ください。